dental treatment

治療の今後

骨と強く結合するチタン

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インプラントは現在、失った歯を補う最善の治療法です。なぜなら、天然歯のように強く噛んだとしても安心だからです。 インプラントは、歯茎に埋め込んだ人工歯根に人工歯を被せるという治療法なのですが、肝は人工歯根が純チタン、もしくはチタン合金であることです。チタンには、骨と強く結合するという性質があります。ですから、歯茎に埋め込まれた人工歯根は顎骨と強く結合することになります。つまり、しっかりと固定されていますから、強く噛んだとしても安心なのです。 このチタンと骨が結合するという事実が発見されたのは、1950年代のことです。その後、研究が重ねられて、1980年代に世界的に普及することとなります。従来の歯を補う治療法ですと、どうしても安心して噛むことが難しかったので、インプラントは非常に画期的な治療法なのです。

身近な治療法になる可能性

歯は安心して噛めてこそ歯だと言えますから、インプラントは歯を失った際には、まず第一に考えるべき治療法です。そして、比較的新しい治療法なのですが、その優秀さ故に、インプラント治療を行っている歯医者は現在、多く存在しており、また、まだまだ増える傾向にあります。ですから、インプラントは、この先、もっと身近な治療法になることでしょう。 但し、課題もあります。それは、料金が高額なことです。インプラントの治療費の相場は1本につき30万円くらいしてしまうのです。 ただ、長らく保険適用外だったインプラント治療ですが、最近になって保険が適用されるようになりました。但し、まだ、ごく僅かしか保険適用は認められておらず、そのため、相変わらず治療費の相場は高額なままです。しかし、この先、更に需要が高まれば、保険適用範囲が見直される可能性は大いにあると言えるでしょう。